befor next キーワードは 「えだなし」
【一】【亅】【 】【寸】【卜】【下】【十】【水】【子】【了】
今回はちょっと力が入ってます・・・
ひとつゲームとして楽しんでいただきたい。まず、漢字が中国から輸入されたものだという先入観は忘れていただくのがルールです。そして漢字が絵から象形文字、漢字と変化したという説も御法度とします。何よりも初めに神ありき、で、漢字[かんじ]は神字[かむな]、神字は真字[まな]と考えて下さい。(^^)
では、「はじまる-まじかる-へんなかんじ-まるかじり-つあー」へご招待!
皆さんが猿になったと思っていただきたい。
知能は人並みにあります。ただ文字が無く、リアルタイムなコミニュケーションしかできません。もちろん携帯電話も使っちゃあだめです。しかし、彼女猿にどうしても伝えたいことがあるのです・・・
そこで木の枝を一本手に持って、地面にとりあえず枝が横たわっていたように「一」と線をひきます。それは今そこにあった枝を表していますが、「何か」を伝えんとして書いた一番はじめの文字と呼べるモノですから「何か」を表しています。「何か」とはなんとでもとれる万能の代名詞、記号です。とにかく「何か」が「有る」と言うことです。これをとりあえず神様、「有る」という概念で捉えましょう。それは「すべて」を含んでいますが、それでは何も伝わらないのと同じことなのでいろいろと発展させて行くわけですが、現在ではこの文字の読みに当初の意味づけが見られます。
- 【一】
- 《音読み》
- イチ 「位置-場所を象徴します。」
- イツ 「何時-時を象徴します。」
- 《訓読み》
- ひとつ 「一、単数」
- ひと 「人[単数または一人称]」
- ひとつにする(ひとつにす)
- ひとつとなる
- もっぱら
- ひとたび
- すこし
- 《名付け》
- ・おさむ 「治める、納める、収める、修める」
- ・か
- 「火、化など神の“か”と思われます。“か”の読みの漢字は沢山ありますので調べれば神の“か”の表す意味が見えると思います」
- ・かず 「数-いくつかまとまって和[かず]」
- ・かた 「形-かたち」
- ・かつ 「喝」
- ・くに 「邦、國、国」
- ・さね 「実」
- ・すすむ 「進む、薦める」
- ・たか 「高い、貴い、鷹」
- ・ただ 「惟、但し、」
- ・ち 「血、地、質」
- ・のぶ 「宣べる」
- ・はじむ 「恥」
- ・はじめ 「初め」
- ・ひ 「日、火、秘、比」
- ・ひじ 「聖[ひじり]」
- ・ひで 「秀いでる」
- ・ひと 「人」
- ・ひとし 「仁、等しい」
- ・まこと 「真、誠、丹」
- ・まさし 「正しく」
- ・もと 「本、元、基、素」
- ・もろ 「諸、もろもろの〜[すべて]」
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いかがでしょう? 日本では神に繋がるように意味づけされているとは思われませんか? それにしても日本では、「一」ひとつに随分とたくさんの意味を持たせています。
では、一の次はそれを縦にしてみましょう。現在は漢字を構成する【亅】としか漢字源にありませんが・・・
【亅】 1画 亅部 区点=4813 16進=502D シフトJIS=98AB
《音読み》 ケツ
《意味》 はねぼう。かぎ。ひっかけるための曲がったかぎ。漢字の部首。
・・・面白みのない意味しか有りません。ですが「一」にあれだけたくさんの意味があるのですし、「亅」を含む文字はそれこそ沢山あるのですから何か有るはずです。ただ音読みの「けつ」から、「結」=「むすび」と考えれば縦方向で「天と地を結ぶ」ともとれますね。天上の高天原の最初の神々、天御中主神{あめのみなかぬしのかみ}、高御産巣日神{たかみむすびのかみ}、神御産巣日神{かみむすびのかみ}。2柱には「むすび」が入ってます。
実はこれを解く鍵があったのです。そしてその文字は、いろいろな宗教において使用されるシンボルの原型かのようなインスピレーションを僕にもたらしてくれました。単純に「一」と「亅」を重ねた文字なのですが、なんと「すずき」と読むそうです。これはきっと日本の謎を解くキーワードになるんじゃないかな。・・・下記資料を読んでみて下さい。
丹羽基二著 「漢字の民族史」より
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ごちゅうい!
ここから先はViolet monkeyの垣間見た 「不思議の国、Zipang」の奥義に触れるので転載不可とし、 もしかしたら出版しちゃうかも知れないので 著作権はViolet monkeyに有ることを宣言します。 はっはっは、せこい奴じゃ! 太古の文字 に秘められた日本の謎
わたしはあえて「
」を符丁とせずに、文字と呼ばせて貰う。理由はおいおい解っていただけると思う。
見回せばそこら中に「鈴木」さんがいることに疑問を持つ人は居ないでしょう。そしてその「鈴木」さんが田圃に神様を降ろして回った神官の
さんにあやかって付けたと言うことも納得できますね。しかしあやかってつけた「鈴木」さんの文字が生き残って、モデルになった「
」さんの文字はほとんど使う人が無く、日本の漢字にもない。これはいったいどういうこっちゃ?!
ましてや、ちゃんと「
」には「すずき」または「すすき」という読み方があったのに・・・なんだってエダナシ、またはモゲキ、モギキなどと縁起の悪そうな読み方になったのか?
そこで猿は考えた! この神官の
さんこそが日本人のルーツをたどる鍵ではないか?!もう一度全国の「すずき」さんの漢字を見ていただきたい。
「すずき」・・・周木 寿寿喜 寿寿木 寿州貴 寿木 寿松木 寿洲貴 尻林 椙木 涼木 涼樹 薄 薄木 進木 進来 鈴城 鈴木 鈴来 鈴杵 鈴樹 鈴紀 鈴置 鈴記 鈴酒 鈴鹿 鋤 錫 錫木 鐸木 雪 須須木 須々岐 鱸
「すすき」・・・周々木 壽々木 寿々木 椙木 楳 梼木 渚鋤 盆城 薄 薄木 進来 鈴木 雪 須須木 須々岐 須々木 鱸 芒
大部分が、良き意味の字をあてているのに以下の文字はいかがでしょう?
尻、薄、芒・・・そしてエダナシとモゲキとはずいぶんな読み方ではありませんか! ここからは私の想像ですが、おそらく、「
」の字の「すずき」さんは当時の権力者との抗争に破れたことによって祭祀の権利を封じられ
『「
」の字を使うことまかりならぬ! そちたちは、「えだなし」とでも名乗っておれ! 「えだ」じゃ!』
それはおそらく飛鳥から奈良時代にかけて神道が封印された頃のことでしょう。そして「えだ」は「穢多」となり、神官だった「
」さんは土地さえも召し上げられたので、百姓にもなれず、神事、祭事の不浄の仕事にあてがわれたのではないでしょうか。古代の歴史の中に「すずき」姓が登場しないのも「
」の字と共に抹消され、それがゆえに「日本には文字がなかった」とまでされたのではないかとすると、これは非常に重大な意味をもってきますね。
また、庶民の間にこれだけの人数の「すずき」さんが居ることを考えると、「
」さんは人望も厚く、庶民に深く関わっていたのでしょう。その分布と、部落問題の深刻さの地域との関係も気になります。
「すずき」から「えだなし」と、読み方の変え方のいやらしさから見て、古代神道の祭祀者と思われる一族は、自ら歴史の裏舞台へ消えたのではなく、剥奪され封印され、賤視されたと考えられるのです。その理由は追って深く追求していきたいと思います。ただ、天皇だけが神道の主催者として残り得たのは、国民にとって神道は絶対であり、絶大な支持を得ていたので、天皇に手を出せば国全体を敵にまわすことになったからではないかと想像します。これが世界にも類を見ない万世一系、玉としての天皇、勝てば官軍と呼ばれる由縁ではないでしょうか。天皇家が、戦争を想定した城郭を一度も持ちえてない、という世界史から見ても不自然きわまりない理由とは、それだけ天皇という血統が絶対であったという点にあるのではないでしょうか。
村落では昔からずっと続いていた「
」さんによる神事は、宗教であり、農業に深く関わった生活の一部ですから、たとえ権力者の命令でも民間の信仰までは根絶やしには出来なかったのでしょう。かなり徹底した焚書や隠滅工作が行われた節があるのですが、なにぶんにも権力者の不都合な仕事は残らないのが歴史の常です。現在も民間に残っている、由来の解らない習慣や祭りは、その名残りではないかと思われます。そして本来の神道は、農業指導者であり雨乞い等の呪術師であり、サニワでもあり医者でもあったのではないでしょうか。
原始キリスト教や景教や仏教を持って渡来した一族は、日本の田圃に十字架(
)が立っているのを見てかなり驚いたのではないでしょうか。そしてその神を降ろす神通力と、その呪力によって平和に治まっている緑豊かな豊穣の国の教えが、自分たちの教えを凌駕する、完成された教えだったとしたら・・・じつは私は、神通力をもった神官には角があったのではないかと思っています。卑弥呼が鬼道と呼ばれたのも角のせいだと・・・鴨角建彦、役行者、山伏、修験者、伝説では桃太郎、一寸法師他の鬼たち、酒呑童子など角に関わる伝承はこれから先の重要なテーマでもあります。
熊野地方や出雲などで田んぽの稲積みの中に立てられた棒(柱)をススキと呼ぶそうですし、「すずき」の当て字の「鐸(すず)」は銅鐸の「たく」のようですから・・・出雲神話と合わせると・・・
「すずき」とは「す」が「つく」「木」である。「す」が神様であれば「素戔嗚尊」じゃないか!
そして「す」の字は「
」に「・(たま)」がついて「†」=「す」となりますね。
「楳」とは「梅」のことです。梅干しは「すっぱい」ですね。殺菌作用があって、食すれば滋養強壮に効く万能薬です。似た字で、「煤(すす)」は煙突などにこびりついたモノですが、おそらく木の棒に憑いた神様を燃やすことで天にお返ししたのでしょう。そして炎と共に舞い上がったモノを「すす」=「す素」、「祖素」と呼んだのでしょう。「味の素」ではありません。「味の素」は「味素{みそ}」です?!この会社も調べてみたいですね。(^^)
神の憑いた
を最後に燃やせば炎は神の現れですから、火の神、荒神様、竈神が繋がってきます。そして火男(ひょっとこ)、おかめ・・・あれっ! 「おかめ」が「隠家・目」に変換されました! 「おか」には「隠家」の意味が有ったのですね! これは発見だ! 「おかめ」は「お亀」で「隠家目」でもある。「亀」には「神」の匂いがしていたのですが・・・正月のお多福遊びもおかめ! おかめひょっとこと言えば【神楽面】。里神楽に使う仮面で素戔嗚尊(スサノオノミコト)・日本武尊(ヤマトタケルノミコト)・天狗・おかめ・ひょっとこ等がある・・・ああ!やっぱりスサノオだ!ヤマトタケルだ!ウルトラマンだ!・・・・
おかめと言えばオカメブンブクというウニがいる。ブンブク目ブンブクチャガマ科のウニで、とげが短く、心臓形で、暗紫色。ウニは「海胆」「雲丹」「海栗」なんて変換されるけどなんだってこんな字なんだろう?
コレハホントウノハナシダヨ!
ぶんぶくが出てきたらやっぱり【分福茶釜】を語らずんばなるまい!
これが茶釜だ!
文福茶釜とも書く!
「分かれた福」か「交わった福」かはっきりして欲しい!
群馬県館林南方にある古寺茂林寺の伝説の什宝の茶釜。応永(1394~1428)年間、老僧守鶴が愛用したもので、汲んでも汲んでも湯が尽きないので不思議がられたが、守鶴は住持に狸の化身であることを見破られて寺を去ったという。
狸の化身じゃと! 「狸」は、けもの辺に里と書く。里に紛れ込んだ「すずき」さんじゃないのだろうか?! みなさん、「すずき」さんをつかまえて「狸」じゃあ可愛そうじゃありませんか! 自分では「守る鶴」だと名乗ってお宝を見せてくれているのに! 今だったら「お宝鑑定団」に出演してるぜ!っちゅ〜の!
ご覧のように茶釜が亀を現していたために、封印したという伝説だろう。「守る鶴」・・・鳥は巣(す)を守る。鳥に暗示されているモノを感じ取っていただきたい! 進む木と書いて「すすき」。「進」は「ふるとり+道」である。「ふるとり」は「古い鳥」。「鶴」とはまさしく「古い鳥」と書くではないか!
この館林市からは生田万{いくたよろず}という庶民の味方の革命家みたいな国粋学者が江戸時代に出ているのだが、皇后陛下の親父さんの日清製粉はもともとこの土地で生田を名乗っていた、が、明治維新後に正田と改め、家業は醤油製造業だった。屋号は「亀甲正」であった。正田家は維新後すぐにクリスチャンになっている。関係あるかないかは当局の知ったこっちゃない!
江戸庶民が幕府のことを「お上」と呼んだのは「上{かみ}」を「亀」「神」に引っかけていたのかも知れません。「岡目八目」も「隠家目八目」で・・・秦氏が建立した太秦寺{うずまさでら}が当初「蜂岡寺{はちおかでら}」と呼ばれたのも「八隠家寺」であり「隠家」とは「すずき」さんのことだったのでは?・・・そして各地に散らばる「亀」や「岡」の地名。「亀岡」「亀山」・・・そうそう、「六」という字には「穴」とか「丘」が暗示されています。ならば「六」のつく地名も・・・・・・例「六甲田山」。「田は「だ」と発音しているので「蛇(だ)」でしょう。
「八」いう字も丘を表しているように見えるし、私見では「八」は刀で切って「分かれる」形だし、「わかれ=和・枯れ」で末広がりでおめでたくないけど、「はじ(恥)」や「端」もこの系列だと考えていたもんだから・・・土師{はじ}氏は菅原道真や明智光秀に繋がるし・・・頭がハチャメチャじゃあ!
・・・と、すぐ脱線するのは悪い癖なので、勘弁していただきたい。
さて、梅の実の付き方を「すずなり」と呼んだようです。梅は確かに鈴の形に似ています。どうも「梅」=「産め」の意が有りそうです。そうすると「楳木=梅木」ですから「すずき」は「産め木」で、「す」には「産」の意が有りそうです。さきほど冒頭でご紹介した高御産巣日神{たかみむすびのかみ}があてはまります。
「手塩にかける」という言葉も有りますが、梅干しがらみでしょう。そうすると塩の精製技術もあったのかな? ただ塩をかけるというのは浄めの意味もありますから、「手塩にかけて育てた娘」なんて唄を聞くと、浄めた娘を神様へ差し出す唄にも聞こえてしまいます。そういえば「娘(むすめ)」は「結び」からきてるようですね。天と地を結ぶ娘=巫女です。または「産め」が「むすめ」と読むのか・・・
- 【楳】=【梅】 【楳】異体字
- 《常用音訓》バイ/うめ
- 《音読み》 バイ/メ/マイ
- 《訓読み》 うめ
- 《名付け》 うめ・め
- 《意味》
- {名}うめ。木の名。ばら科の落葉高木。早春に紅色・白色の花が咲く。六月ごろ実が黄色に熟する。実はすっぱく、食用、また、その実。▽その実を食べるとつわりにきき、また、多く実るので、安産や結婚をことほぐしるしとする。
- ={名}初夏に、雨がふり続くころ。ちょうど梅の熟するころに当たるので、そのころの時期のこと。「入梅」「梅雨」
- 《解字》
- 会意兼形声。毎は「まげ+音符母」の会意兼形声文字で、母親がどんどん子をうむことを示す。梅は「木+音符毎」で、多くの実をならせ、女の安産をたすける木。
- 《単語家族》
- 莓マイ(どんどん子株をふやすいちご)↓媒(男女に子をうませる仲介をする)などと同系。
《参考》人名に旧字使用可。
また「鈴酒{すずき}」という字からすると、醸造技術も知っていたようです。お酢(す)は酒から造りますし、やはり殺菌作用と滋養強壮に効く薬とされたのでは? おまけに料理に使ってもおいしいですね。
「盆」は盆踊りで日本そのものであり、その由来が不明な習慣の代表ですね。「椙」は日本製の漢字で「杉(すぎ)」のことです。「日」を使っているのと、農業に関わっていることからすると、やはり「太陽崇拝」も考えられます。「杉」の字は、「木」に「三柱の神」が降りてくるのを表しているようです。
「鋤」と「錫」からは製鉄、鍛冶までこなしたのでしょうか? 「須」という文字は水辺を表していて、湿原の葦の根から鉄がとれるので、古代には水辺に製鉄を営む人々が居たそうです。「拾いもん」ページに大変興味深い資料が有りますので是非ご覧下さい。「ひのもと」の古代鉄文化によれば、出雲、スサノウはもちろんのことイザナギ・イザナミまで絡んできます。そしてその流れは物部氏、鴨氏、海部氏と繋がっていきます。
こうして見てくると「
(すずき)」さんとは科学万能一族のように思えてきませんか?
【寸】は「すん」と読み、中国では「長さの単位」や、「短い」とか「少し」と言った意味合いで使われている。日本ではそれに加えて、「時」の意味もある。「一寸{ちょっと}待ってて」の「ちょっと」ですな。
しかし、ここでは【
】+【 、】と考える。神様のよりしろに【 、】がついて、「付く」=「憑く」の意味の方が正しい気がする。ちょっとの間だけ憑くのかも知れないね。(^^)
“非時の香具の木の実”の「時」を「寸」に置き換えて「
」がらみで解釈してもおもしろい。「非時」は「すずきにあらず」か「分かれたすずき」か? 田道間守は日本の神道から別れていった奥義を見つけたのかも知れない事になる。
そして、「時」=「日の寺」ならば「
」も「日」がらみでしょう。「す」とはやはり太陽神かも知れないですね。
- 【寺】が出てきたのでちょっと解説!
- 《音読み》 ジ、シ、《訓読み》 てら/はべる
- 《意味》
- てら。仏教で、仏道の修行や仏事を行うところ。「寺院」
- 庶務・雑用をとり扱う役所。「寺署」
- はべる。身分の高い人のそばに付き添う。▽侍ジに当てた用法。「寺人(身辺にはべって雑用をする臣。転じて宦官カンガン)」
こうなると「時」という字は「日のそばに付き添う」ということになりますね。“非時”は“日寺”を改竄したのかも・・・
さて【一】から【亅】、そして【
】、【寸】と文字を展開した猿は「
」に憑いた「す」からどんな言葉を賜ったのか? 御宣託のことです・・・
- 【卜】
- 2画 卜部
- 区点=4346 16進=4B4E シフトJIS=966D
- 《音読み》 ボク/ホク
- 《訓読み》 うらなう(うらなふ)/うらない(うらなひ)
- 《意味》
- ÷ボクス{動・名}うらなう(ウラナフ)。うらない(ウラナヒ)。物のきざしで人事の吉凶を考える。また、うらないごと。▽昔は亀カメの腹甲や獣の骨を焼いてその割れめの形を見て吉凶をうらなった。のち、あらゆるうらないを卜という。〈類義語〉 →占セン。「占卜センボク」「亀卜キボク」
- =ボクス{動}表面に出た何かの兆候を手がかりにして事態を察する。うかがう。
- ≠ボクス{動}事前に予知する。「定卜テイボク」「未卜=イマダ卜セズ」
- 《解字》
- 象形。亀の甲を焼いてうらなった際、その表面に生じた割れめの形を描いたもの。ぽくっと急に割れる意を含む。
亀卜が出てきましたが、「すずき」さんは「亀」なんて使いません。棒だけで、直に神の声を聞いていたのではないでしょうか。そう考えないと単純な文字の発展順序が崩れてしまいますし、亀の甲で占うことと神の声を聞くことではどちらが先だったか考えれば、神に直接お伺いを立てていた「すずき」さんの方が古いことになります・・・あっ、「お伺いを立てる」ということは【亅】を立てることに違いないでしょう。そして、「御言葉が下る」のです。
【下】という字を見れば、立てた棒に、天である「一」から下る=「 、」となりますね。天がなければただの占い=「卜」ですから、偶然の産物でしかありません。神の言葉は絶対ですから「下る」のです。
「亅」に神が憑いた状態が「
」であり、その文字は抹殺されたために【十】があてられ、複雑に展開していく漢字の構成に「十」を仕組んで行ったのでしょう。またまた、あっ。「仕組む」というのも「人」が土{_}に立てた「
」を組み込む、になります。ならば、「十」とか「士」とか「土」を取り入れた名称も「
」に由来すると考えられますね。「土蜘蛛」「武士」「仕事」などです。
「
」は抹殺されましたが、「
」に「魂(たま)」がついた「す」は生き延びた。「さしすせそ」の中で口を動かさない発音が「す」であり。人間が口を閉じた状態から、息を「す」っと漏らす発音は、もっとも最初の原語ではないかと思います。そしてその形に、舌を少し充てるだけで「じゅ」になり、「つ」「く」-「う」「ぬ」「む」「ん」と、ほとんど口を動かさない発音がありますので、これらを組み合わせれば新しい発見が有るかも知れません。ただし「う」「ぬ」と「む」は、子音だけでは表現できないのでこの仲間から外しても良いかも知れません。
たとえば母音にこだわらなければ{s*n}の{*}に{aiueo}を代入して{a}ならば、三、山、産、参、讃、賛、蚕、餐、etc・・・。{i}ならば、新、真、臣、深、申、神、信、芯、心、進、審、身、親、森、秦、晋、清、etc・・・。{u}ならば、寸だけですから!「す」なのでしょう! {e}ならば、千、宣、賤、銑、戦、選、船、栓、繊、仙、潜、川、旋、遷、洗、銭、羨、閃、喘、etc・・・これは凄まじいですね!・・・{o}ならば、損、孫、尊、村、噂、存、樽、etc・・・物語が出来てしまいますね。この様にしていっても漢字の成り立ちに肉薄できると思います。桃樓じいさんの本にありましたが、“幻の奥義”の民のこだわったシリア語は母音が有りませんでしたね。子音だけで表現したために、一般にヤハウェと呼ばれる絶対神はYHWHと表記されて、誰も本当の発音が解らないことになっています。
- いままでこのホームページで「十」に注目してきましたが、これがその回答でしょう。「亅」は英語の「J」になり、「十」はその読みとなったのでしょう。ユダヤのことをJew{じゅう}と呼ぶのも「十」、イエスのことをJesus{じーざす}と呼ぶのも「十」+「す」なのかもしれません。西洋では「J」を発音しないのは何故! エジプトの「トト」も「十十」。「戸」が「十{と}」であれば、以前の私の解釈「戸=封印された蛇」というのも的外れでは無かったことになります。「すずき」さんは封印されて「へび」となり、「ヘブライ」とは「蛇来」で、かつて日本を旅立った「すずき」さんだったかもしれませんね。それが「十部族」となり、過去を偽って故郷に帰還した渡来系の民であったなら、歴史はドラマですな。(^^)
日本の家族単位を一戸二戸と呼び、「戸{こ}」が「古{こ}」で、「いにしえ」を暗示するならば、まさしく「古」は「十」+「口」で「すずき」さんがらみであると考えられます。「いにしえ」は「いにしへ」であり、「えにし」+「へび」、つまり「縁」+「蛇」=「蛇にゆかりあり」、遠い昔(いにしえ)のこと、と暗示しているのではないでしょうか。
「進」という字も解字すると「ふるとり+道」で鳥は「すずき」さんを暗示しています。「ふるとり」は「古いとり」ですね。小鳥の「十姉妹」も「十」を「始末」したぜ!と喜んでいる権力者が鳥かごを眺めている姿が想像されます。「すずき」さんは籠の鳥に例えられています。あっ! カゴメ唄の籠の中の鳥は「すずき」さんかも知れませんね。カゴメは籠目で龍の目ですから蛇の目、封印された「すずき」さんの目です。また神護目とも考えられます。龍(蛇)が目を光らせて神を護ることをカゴメと呼び、その形がダビデの紋章で有れば、十部族と思われる秦氏は、民族の過去を隠して日本の権力者に近づき、裏では「すずき」さんを保護していたかも知れません。秦氏の家紋は三井でしたね。ダビデの星の片割れを意味しています。そしてカゴメ唄は続けます・・・「夜明けの晩に、鶴と亀がすべった、後ろの正面だ〜れ?」鶴と亀が護る者であることはおわかりいただけたと思うが、他の部分の解釈は後々考えていきたいと思う。ジツハマダワカラナイ・・・
しかし、鳥と蛇の取り合わせでは、小鳥は蛇に狙われる身です。蛇を喰う大鳥も居ますが・・・鶴と亀が「すずき」さんを暗示することは解りましたが、蛇については、別の解釈も考慮した方がよいかも知れません。複雑な関係ですな!
- さて、神様だって忙しいでしょうから、いつもいつもご登場下さるわけではないでしょうから、そんな時、「すずき」さんはどうしたでしょうか? 途方に暮れる・・・! そうです! 日に向かって拝んでいるのですから、夕方になれば「
」の方角に暮れていきます。「途方」が「十方(とほう)」であり、神の坐す位置(一)です。「途方もない」とは神に比較しての言葉であり、神が居ないことを表しています。「とんでもない」はここから来ているのか、鳥に例えた「すずき」さんが「飛んでもいないのに〜」ではないでしょうか。
途方に暮れた「すずき」さんは考えます。神が憑かないのはきっとこの「亅」=棒が汚れているからだ!・・・そうです、「すずき」さんは「祓う」のです。せっせ、せっせはらいます・・・「塩(しお){s*o}」まで播いちゃいます。お相撲さんみたいです。柏手も打ったかも知れません。そういえば「柏」は「日+ ' +木」です。イチジクの葉っぱに似てますね。先程のぶんぶく茶釜の蓋にも似てます。そして、四股は能楽の反閇〈へんばい〉=悪い霊魂が地面から頭をもたげないようにする封じ込め=地霊鎮めの働きのほか、悪霊を追い祓う意味、と重なります。角力{すもう}は「す+舞う」かも知れませんね。そして角・・・
しかし、まだだめなようです。「すずき」さんはまた考え込みます。「そうだ!・・・わたしに元気が足りないのだ!」・・・そうです、「すずき」さんは「気」が「枯れて」いたのです。「ケガレ」=「穢れ」です。梅干しでも食べましょう!(^^)
元気を出した「すずき」さんは 「あれ?・・・まだ棒が汚れているな。祓っただけではだめかも知れぬ。水で洗っちまおう!」・・・そうです、「すずき」さんは「水」を「そそぐ(すすぐ)」のです。これが「みそぎ」であり、後には、神と契る行為として「禊ぎ」となります。【水】という字は「棒」に「みず」を両手でかけている姿です。
【棒】という字も「木」を「奉る(たてまつる)」=「立て」「祀る」となっています。
- 【十】
- 《常用音訓》ジッ/ジュウ/と/とお
- 《音読み》 ジュウ(ジフ)/ジッ/シュウ(シフ)〈sh!〉
- 《訓読み》 とお(とを)/と/とたび/とたびする(とたびす)
- 《名付け》 かず・しげ・じつ・そ・ただ・と・とお・とみ・ひさし・みつ・みつる
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